2011/12/31

歌川国芳展

年末は、六本木森ビルという超高層ビルにて開催中の「歌川国芳展」へ。
その作品は、「サービス精神」の表れであると思った。 グラフィカルなセンスも、ちりばめられたユーモアも、人を喜ばすことが第一の目的であるようです。
サービス精神とは、優しさであろう。優しさは、楽しいものと感じました。

2011/12/04

ペンギン



峰岸先生が以前に、「ペンギンというモチーフは、ある程度誰が描いてもそれなりに見える」と言ってたのを聞いた記憶がある。

2011/12/03

今回のMJは「冬」がテーマ。






セーターが好き。特に、あたたかみのある色のものが。冬は、おしゃれが楽しい季節だと思う。

2011/10/18

フィリップ・ワイズベッカー展「Line Work」

CLASKA Gallery & Shop "DO" 本店で開催中の、フィリップ・ワイズベッカー展 「Line Work」へ行く。必要最低限の線で表現されたブラシ、たらい、かめらなどが並ぶ。どの作品も絶妙にパースがずれていて、それがユニークでチャーミング。
実際に作品を見ると、スーッと線を引いただけではなく、空間をしっかり塗りつぶしているのがわかる。じっくり対象となる「もの」に向き合っているのだと思った。その冷静な観察眼と、対象への愛着が感じられて心地よい。

来日の際に訪れた日光の建物を描いた「NIKKO」シリーズも面白かった。色がきれいだと思った。

2011/10/05

自由課題

MJ自由課題は、「B3サイズに描く」。季節感を意識して描いた。



  





2011/08/21

宇宙の黒

長谷川潔の銅版画を見に、町田の国際版画美術館へ。深く柔らかい黒の濃淡が、ぬめっとした感覚を呼び起こす。その黒は、宇宙だと思った。

2011/07/28

好きな映画を描く

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は、いつ見ても楽しい。課題作品の題材は、侯孝賢監督の「悲情城市」にしようかとも迷った。トニー・レオン演じる文清が、恋に落ちる看護婦と無言で語りあう場面が好きなので。

2011/06/30

人物をもっと描こうと思う

課題にて描いた「男女」。





上から「冷め切ったプチブルな夫婦」、「喫茶店のお調子者のマスターとその奥さん」、「気のいい農夫とおしゃれな奥さん」。人物を描くのは苦手だったが、面白かった。気楽にもっと描いていこうと思った。

2011/05/13

新潮文庫

中学、高校生の頃が、一番読書をしていた。新潮文庫が好きで、Yonda?clubに応募して、文豪リストウォッチを3つくらいゲットした思い出があります。最近はあまり読書をしなくなってしまったので、意識的に本を読みたいな。